3月18日時点 震災情報各種
皆様、ご存知の通り、3月11日(金)に東北地方にて、かつてない大規模な震災が起こりました。震災にて亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災地の1日も早い復興を願うばかりです。
この原稿を書いている本日時点での、私の手元に集まっている情報ソースでの情報をある程度まとめまして、このブログを記述しております。
1.弊社の対応としましては、早速ながら日本赤十字社に募金をしました。
2.また、多少なりとも備蓄のあった災害用食料などを被災地へ運搬する準備をしております。
私が所属する経営研究会という全国規模の経営者の集まる会にて、有志の支援物資搬送部隊が組織され、現地 まで荷物が運搬されるルートがようやく確立されました。
宅配便などで支援物資を送ろうとした場合では、関東以北のルートが(北海道を除き)止められております。 しかし、全国の心ある運送会社などの経営者の方が独自で運搬ルートを確保して、ルートが確保できました。
21日に一旦、搬送する予定です
3.弊社の物資の入荷状況
A.ベニヤ系の木材の板が入荷がストップしています。
東北に工場が集中しているためだそうです。
B.ユニットバスもストップしています。
関東に工場が集中しているためだそうです。
その他にも、各メーカーから続々と商品の入荷ができない、遅れる旨の連絡が届いております。物資が足りないために、材料も高騰をしてきております。
リフォームを頼まれる方は、物資の状況が緊急事態であることを頭に入れておいてください。もちろん、 通常通り入荷する部品もまだまだありますので、ひとつひとつご相談いただき、入荷が遅れても、温かい 気持ちでお待ちいただければ、嬉しく思います。
4.被災地の状況
被災地の状況はニュースで報道されているよりも深刻な地域も多くあるようです。
津波の被害にあった地域では、死体があちこちに転がっている中で、どうしてもという物を探すために瓦礫の山を探すというような状況もあるのだそうです。
現地では、食料なども全く足りず、避難所にいるのに餓死するという事態も起こっているそうです。復興のために何もかもが足りず、瓦礫の山をどかすのに軍手、ゴム手袋も無く、作業した手を洗う水も無く、泥のついた手でレトルト食品を口にするという状況だということです。
そして、(政府が関西から輸送すると発表がありましたが)、石油系の燃料が全く足りず、重機で瓦礫の山を動かすための燃料が無い、ガソリンスタンドの地下に埋まっているタンクから灯油を汲み出すためのポンプを動かすための発電機の燃料が無いという状況らしいです。
5.求められる支援物資
現地では 食料品(生米以外・すぐに食べれる物)
ペットボトルのお水(ジュースより水です)
飲料用水タンク(白いポリタンク)
家庭用ゴム手袋・軍手
カセットコンロ等の熱源など
女性用生理用品
割り箸、紙コップ、紙皿等
といったものが至急、必要だそうです。
注意点は物資はなるべく1つのダンボールに1種類の品物入れる
水なら水、食べ物なら食べ物、服なら服でまとまっていないと、現地で仕分けの必要が出てくるため、非常に効率が悪いらしいです。それと同様に、ダンボールに何が入ってるのか、商品内容の明記した方がいいみたいです
6.悪いニュースも目立ちますが、そんな中でもここのように感動のツィッターも続々と投じられております。日本人の強さ、優しさ、規律の良さ、礼儀正しさに、感動を覚えますと共に、自分が日本人でよかったと思います。
ぎすぎすした世の中ではありますが、この震災をきっかけに、全ての人が優しく、もっともっとお互いを助け合い、励ましあい、喜びを分かち合える国に変わっていくきっかけになっていって欲しいとの思いもあります。
とにかくかつて経験したことがないくらいの尋常じゃない被害ですので、被災地はもちろんのこと、こちらでも目に見えない影響が徐々にですが出始めております。
このような時にこそ、私も日本人の一人として、弊社も日本の一企業の1つとして、復興が進むように、微力ながらでもやれることを探し続けていきたいと思います。
この原稿を書いている本日時点での、私の手元に集まっている情報ソースでの情報をある程度まとめまして、このブログを記述しております。
1.弊社の対応としましては、早速ながら日本赤十字社に募金をしました。
2.また、多少なりとも備蓄のあった災害用食料などを被災地へ運搬する準備をしております。
私が所属する経営研究会という全国規模の経営者の集まる会にて、有志の支援物資搬送部隊が組織され、現地 まで荷物が運搬されるルートがようやく確立されました。
宅配便などで支援物資を送ろうとした場合では、関東以北のルートが(北海道を除き)止められております。 しかし、全国の心ある運送会社などの経営者の方が独自で運搬ルートを確保して、ルートが確保できました。
21日に一旦、搬送する予定です
3.弊社の物資の入荷状況
A.ベニヤ系の木材の板が入荷がストップしています。
東北に工場が集中しているためだそうです。
B.ユニットバスもストップしています。
関東に工場が集中しているためだそうです。
その他にも、各メーカーから続々と商品の入荷ができない、遅れる旨の連絡が届いております。物資が足りないために、材料も高騰をしてきております。
リフォームを頼まれる方は、物資の状況が緊急事態であることを頭に入れておいてください。もちろん、 通常通り入荷する部品もまだまだありますので、ひとつひとつご相談いただき、入荷が遅れても、温かい 気持ちでお待ちいただければ、嬉しく思います。
4.被災地の状況
被災地の状況はニュースで報道されているよりも深刻な地域も多くあるようです。
津波の被害にあった地域では、死体があちこちに転がっている中で、どうしてもという物を探すために瓦礫の山を探すというような状況もあるのだそうです。
現地では、食料なども全く足りず、避難所にいるのに餓死するという事態も起こっているそうです。復興のために何もかもが足りず、瓦礫の山をどかすのに軍手、ゴム手袋も無く、作業した手を洗う水も無く、泥のついた手でレトルト食品を口にするという状況だということです。
そして、(政府が関西から輸送すると発表がありましたが)、石油系の燃料が全く足りず、重機で瓦礫の山を動かすための燃料が無い、ガソリンスタンドの地下に埋まっているタンクから灯油を汲み出すためのポンプを動かすための発電機の燃料が無いという状況らしいです。
5.求められる支援物資
現地では 食料品(生米以外・すぐに食べれる物)
ペットボトルのお水(ジュースより水です)
飲料用水タンク(白いポリタンク)
家庭用ゴム手袋・軍手
カセットコンロ等の熱源など
女性用生理用品
割り箸、紙コップ、紙皿等
といったものが至急、必要だそうです。
注意点は物資はなるべく1つのダンボールに1種類の品物入れる
水なら水、食べ物なら食べ物、服なら服でまとまっていないと、現地で仕分けの必要が出てくるため、非常に効率が悪いらしいです。それと同様に、ダンボールに何が入ってるのか、商品内容の明記した方がいいみたいです
6.悪いニュースも目立ちますが、そんな中でもここのように感動のツィッターも続々と投じられております。日本人の強さ、優しさ、規律の良さ、礼儀正しさに、感動を覚えますと共に、自分が日本人でよかったと思います。
ぎすぎすした世の中ではありますが、この震災をきっかけに、全ての人が優しく、もっともっとお互いを助け合い、励ましあい、喜びを分かち合える国に変わっていくきっかけになっていって欲しいとの思いもあります。
とにかくかつて経験したことがないくらいの尋常じゃない被害ですので、被災地はもちろんのこと、こちらでも目に見えない影響が徐々にですが出始めております。
このような時にこそ、私も日本人の一人として、弊社も日本の一企業の1つとして、復興が進むように、微力ながらでもやれることを探し続けていきたいと思います。
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