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2009/06/27

現場を見なければ分かりません

うちの会社でも、「現場を見なければ分かりません」と言うけれど



お客様側に立ってみると、何故、現場を見ないと分からないの?と思うと思います。



電話で、ちょっと聞いて、値段を知りたいと思う気持ちもよく分かりますしね。



わざわざ来てもらうのも悪いし、おおざっぱな値段が分かれば、すぐに判断できるから。



ここのギャップというのは、業界内の大きな課題の一つだと思うんです。



では、何故、リフォーム担当者が「現場を見なければ分かりません」ということを説明してみようと思います



一言で言うと、現場に合わせて施工をするから、ということなのですが



そこを細かく説明してみようと思います。



例えば、家を1軒建てるのに、2万種類の材料が使われるといいます。



さらに、木造住宅、プレハブ、鉄骨、鉄筋コンクリートとおおまかな工法の違いもあります。



また、科学の発展と共に、どんどんと新しい材料が出てきて



どんどんと新しいやり方が開発されていきます。



ということは、組み合わせでいくと、何十万種類の組み合わせが存在するのです



さらに、同じ材料を使っていても、使われている用途が違うことがあります。



そして、一番大きいのが、現場での取り付け方なのです。



と、ここまで言っても、かなり大雑把な感じがしますね。



ここで、例を一つとって説明したいと思います。



キッチンの壁紙を張り替えたいんだけど、いくらかかる?と聞かれたとすると



㎡単価というのはだいたいあるんですけれど・・・・



実際には、こんなプロセスがあります。



今、クロスが貼られている部分が、ほんとにクロスが張られているのか?



(昔はキッチンボードという材料が多かったりしました
 キッチンボードが紙ならそのままなんとか貼れる場合がありますけれど
 ビニール系なら貼ることができません)



クロスが貼られているのは、たぶんプラスターボードかな?



1回目の張替えなら、クロスを貼る下地のプラスターボードが使えると思うけれど



1回目でもあんまりボードが悪いようなら、下地も張り替える必要があるな



クロスを張り替えたりすると、巾木やまわりこはどんな状態かな?



たぶん、巾木、まわりこは取替える必要があるんじゃないかな?



とまぁ、ちょっと考えただけでもいろいろとあるんです。



何も考えない業者は㎡当り○○円です~



と、大雑把に見積りを出しておいて、後からこことここもと請求することになります。



そんなのは納得がいかないと思うんですよね。



やっぱり、きちんと考えてくれる会社の方がいいんじゃないかと思いますし



そこまできちっと予め読んでおいてくれる会社の方がリフォーム会社としては力があると思います


中部ハウス



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