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2011/08/28

工務店の存在理由は・・・

日々、仕事をしていると、自分の仕事の意味はというのを、ものすごく考えます
当然、どの業界も競争が厳しいですし、合見積もりもありますしね

合見積もりがあるということは
その合見積もり先の会社と、うちの会社が同列だと、お客様から見えているわけです。

業界の細かなことを言えば、全然違う会社であっても
お客様から見れば、同列に見えてしまうなら、それは問題なのです。

何が問題かというと、お客様にも各会社側にも負担がかかっているわけです。
両方に見積りを頼んでみないといけないということは、双方に労力がかかるわけです。

合見積もりが増えると、結果的には最終金額に跳ね返ってきます。
見積りは無料ですとは言っても、人件費は現実的にはかかるわけですから。
だから、会社側にも、お客様側にとってもいいことはないわけなんですね

とすると、どういう部分で、違いを出していくかを考える必要があるわけです
一般的にはこれを差別化と呼ぶわけなんですが・・・
何故、差別化が必要かとか
差別化は必要だよね って感じで、あまり議論には上りませんので、あえて言ってみました・・・


過去、工務店の存在意義は、木の性質をよく知っていることでした。
大工さんを抱えて、その大工さんが、木の性質をよく知っていて
最適な木を、最適な家の位置に使って建てるところに、強みがありました。
今は全く違います。

今は商品を買ってきて、取り付けるのが仕事になってしまっていますので
あんまりというか、ほとんど差は無いんですね。
あくまで、見た目的にはですが。

しかしながら、物づくりってのは、物づくりに対する真摯さで
やっつけ仕事になるか、きちんとした物になるかは、作り手によって変わります

そういう意味で、職人さんに直接頼めば安いけれど
工務店を通して、発注するというのは、仕事のクォリティを確保する意味でも必要かと思います。

しかし、工務店の役割で、一番大切なのはそこではなく
お客さんにとって、最適なものを選ぶお手伝いをすることだと最近思います。

お客さんの好みは千差万別、商品も無数ともいえるくらいの商品がある。
その中で、デザインも当然ながら、使い勝手や心の充実をするような暮らしを豊かにする提案。
そこを付加価値としつつ、建物の寿命や諸条件を考慮に入れながらトータルコーディネート

目に見えないけれど、「自分の、家族にぴったりフィットする」
そんな提案をすることが、今の工務店の役割かなと思います。
インテリアコーディネータ+設計+α という部分でしょうか

そんな大きな話でなくても、ちょっと塗装を・・・と思っても
ほんとに塗装がベストかどうかなんて、お客様では判断できません。
近所でまわってくる飛込みの塗装屋さんにも判断できません。
(塗装屋さんは塗装のことしか分かりませんし、家全体は見れませんから)

ちょっと前の話ですが、
10年経ったので塗装の見積りを出してくださいという依頼を受けましたが
見てみると、塗装のタイミングでは無いと思いましたので
少なくともあと2~3年は大丈夫ですよ
と塗装の仕事をお断りしたこともありました。

かける時にはお金をかけないと、家ってのはだめだと思いますが
むやみに大きくしないというのは、1つのポリシーとしてもっています。

建築というのは、この判断が間違っていると、大きな金額になって跳ね返ってきますので
最適な提案を判断できるリフォーム会社というのは、お客様にとって存在する価値があるなと思います。

全てを分かるというのは、物理的に無理ですが
うまくチームを組んで、お客様に最適な提案をできる会社になりたいなと思っています。


中部ハウス




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